知ってるようで知らない 本当は髪によくないこと

こんばんは。

銀座で髪の毛切ってます
k-twoの松浦です。

今日は華金ですね

こんな世間が浮かれた日に、
真面目に髪の毛の記事を書いちゃおうと思います

知ってるようで知らない
 本当は髪によくないこと

普段 何気なくしていることも、
実は髪の毛や頭皮にとっては、
いいことじゃないかもしれません。

もし、当てはまる人がいれば、
今すぐにやめたほうがいいでしょう

 


1.お風呂上がりにタオルを頭に巻いて、
ちょっとテレビを見たりして、
少し自然乾燥させてから乾かす


 

これはダメです。
どんなにテレビが面白くても、
乾かす事を優先したほうがいいです。
すごく直毛の方なら百歩譲って
いいかもしれませんが、
大抵の人は顔周りにクセがあります。
髪の毛が乾いてしまうとクセを伸ばすことができず、
ヘアスタイルがきまりません。
夏場など、湿度も気温も高い場合、
早めに乾かしてあげないと、
匂いの原因になったりします。
お風呂上がりは、なるべく早めに乾かしましょう

 


2.泡立ってないのにシャンプーでゴシゴシ洗う


 

髪の毛は濡れている時、
すごくデリケートな状態になっています。
簡単に言うと、思春期みたいなもんです。
すぐに傷付きます。
そもそもシャンプーの泡は、
髪の毛の間に隙間を作り、指通りをよくしてくれ、
髪の毛同士の摩擦を
減らしてくれる役割をもっています
泡立ってない状態でゴシゴシ洗えば、
髪の毛が摩擦して、中2のヤンキーみたいになります
泡立ちをよくする方法は、
お風呂に入る前に、
クッションブラシで頭皮をブラッシングする。
お湯でしっかりと髪の毛を濡らす。
などですかね。

 


3.文房具バサミで髪の毛を切る


 

自分で髪の毛を切って、
美容師さんに怒られた。という話をよく聞きます。
僕レベルのハイクラスな美容師になると、
そんなことでは怒りません。
それを直すことが自分の使命であり、
自分で切らなければいけない状態を
作ってしまったのも、僕の原因だと考えるからです。
でも、切れ味の悪いハサミで髪の毛を切るのは、
あまりにも危険なことです。
切れ味の悪いハサミで切った髪の毛の断面は、
ギザギザしており、髪の毛の中の栄養分が
逃げ出しやすいようになっていて、
枝毛や切れ毛の原因になります。
自分で切るくらいなら松浦まで。
これ大切ね。

 


4.いきなりクシやブラシを使って、
ドライヤーで乾かす


 

さっきも説明したように、
濡れた髪の毛は、中2の男子と一緒です。
何かあれば、
夜の校舎窓ガラス壊してまわったりします。
どんな感じかは、
尾崎豊の「卒業」を聞いたらわかります。
とにかく優しく優しく扱うことが大切です。
濡れた状態でクシやブラシを使うと、
髪の毛を無理に引っ張ってしまい、
ダメージの原因になります。
最初は根元を中心にハンドブロー
ブラシを使うのは、8割ほど乾いてからです

 


5.トリートメントを根元からつける


 

これはダメです。
ティモテ ティモテどころの騒ぎじゃありません
あっ、ちなみにティモテは
30代より上の人じゃないとわかりません。
知りたい人はググって下さい
って言おうと思いましたが、
youtube貼り付けときますね。
ティモテCM
シャンプーの後のトリートメントは、
中間から毛先につけて、しっかりと馴染ませます。
根元や頭皮にはつけなくても大丈夫です。

まだまだたくさんあるんだけど、
今日はここまで。

もし、思い当たる人がいれば、
ぜひやめることをオススメします

では。

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ぜひ。