どうも
k-two銀座店でディレクターとかいう役職で
髪の毛切ってます。松浦です。
さて今回は、
美容師っぽい記事を書きます
【永久保存版】 みんな大好き 内巻きワンカールのやり方
まず、
この内巻きワンカールで大切なことは、
「毛先から巻かない」ということです
どういうことか、説明します
人は、コテを持つと巻きたくなります
これは、誰もがそうです
もちろん、ロングのスタイルで、
ランダムな動きを出したい時は巻きます。
簡単に言うと、
コテに巻きつけるということになります。
しかし、
今回の内巻きワンカールの場合、
大切なのは「毛先から巻く」ということよりも、
「中間からコテをとおす」ということです。
とりあえず
説明しながらやってみましょう
今回のモデルは
アシスタント
「くるみ」
寝不足のため、
目の下のクマはヤバイですが、
可愛らしい顔をしてます
お父さんが整体師で、
熊本に大きな家がある お金持ちさんです
潔癖症のため、彼氏ができません
さて、
ビフォー
きっ、きたねぇ
まずはブロッキングです
なんにしても、
巻く時に1番大切なのは、
ブロッキングです
これを怠ってしまうと、
巻いたところをもう1度巻いてしまうため
髪の毛のダメージにつながります
このように、巻くところを
ちゃんと分け取りましょう
これ、すごく大切なとこです。
この写真を見てください
① 髪の毛の根元付近は
カラーリングの回数も少なく、
ダメージは ほとんどありません
髪の毛も太く、 熱に強く、
コテの跡がつきにくい
② 中間部分は、カラーも数回しており、
ダメージもあります。
髪の毛の量も太さも、
根元に比べて少なく、細くなっており、
熱に反応しやすくなっている
③ 毛先はカラーの回数も多く、
髪の毛もダメージしており、
量も少なく、細くなっているため、
熱の力を極度に受けやすくなっている
1本の髪の毛も、
根元から毛先にかけて、状態が違います。
ここで大切なのは、
熱に強い部分から巻き始める
ということです
毛先から巻きつけると、
ダメージしていて、
なおかつ熱に弱い部分から巻くことになるので、
毛先のみクルッとしてしまい、
なおかつダメージにつながります。
巻き始めは
熱に強い中間部分から
クルッと半回転して
毛先まで滑らせます
これが「巻く」ではなく
「とおす」ということです
スルッととおすと、
綺麗なワンカールになります
熱に強いところからコテを入れて、
毛先は時間をかけずスッととおすことにより、
中間から毛先まで綺麗なカールがつきます
コテの角度は、斜めに入れて毛先は後ろに。
これもめちゃくちゃ大切です
斜めに入れることにより、
さらに毛先が内に入りやすくなります
これができるようになると、すごく楽です
サイドは、このやり方で3段
後ろもすすめていきましょう
短い襟足は、火傷をしないように、
とおすだけです
後ろも同じ要領でやっていきます
さて、
アフターは、こんな感じ
ふむ
アゴなげぇ。。。
目の下のクマやべぇ
んでも 綺麗になりましたね。
最初だけ、少し練習は必要ですが、
慣れれば簡単にできます
大切なのは
・毛先から巻かない
・中間から入れて、とおすだけ
これだけです
LINEからも相談お待ちしております
えっと、今までメッセージきたことありません。
やっと7人になりました。
ありがとうございます